映画『おくりびと』 本木雅弘の気合い -2
物語は淡々と流れていくが、納棺師としての本木雅弘の周囲との人間関係を含む心の成長や、納棺師としての技もまるでイリュージョンをみるようだ。
叙情と美と、暖かく優しいハートがひしひしと伝わってくる完成度の高い映画だ。
『崖の上のポニョ』で音楽を担当した円熟の久石譲の全編を包む曲がさらに映画『おくりびと』の完成度を高めている。
久しぶりに日本らしい素敵な映画だ。海外で評判になってるのもわかる。
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