映画『おくりびと』納棺師演じる本木雅弘の発案から生まれた -2




この美しい物語は、誰も避けられない死を敬虔さと優しさをもって、残された人々との最後の接点を今まで知られてない斬新な切り口である納棺師とその仕事を通じて、人に愛を思い出させる。
おくりびとの映像は、映画『崖の上のポニョ』でさらに有名になった久石譲の繊細で切ない曲と見事に調和して涙を保証している。

できれば貴方の大切な人と観て欲しい。人は一人だけで生きているのではないことを思い出させてくれる。
おくりびとは、映画として派手さやアクションもないどちらかといえば日本のやや古いパターンになるのかもしれないが、完成度は非常に高い。ここ何年かで一番の感動作であった。





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