男性更年期障害とは -2





それに、仕事では働き盛りにも関わらず、いきなり気力がなぜか落ちたり、いらいらしたり、集中力もなんとなくなくなるといった症状に陥るため、深刻になることもあります。
つまり孤立してしまうわけです。
一方では仕事をしなくてはいけない、責任もある、なまけられないという緊張感に常にさらされ、
自分では更年期などと夢にも思っていないため、さらに精神的に追い込まれてしまう傾向にあります。

男性が更年期になった場合の症状ですが、女性の身体的症状より多いのは疲れやすい、落ち込みやすい、やる気が出ない、などと言った抑うつ症状で、精神的な症状を感じる人の方が多いようですが本人も周囲も更年期障害という認識にないことが悲劇です。

男性の更年期の時期は女性より若干遅れてくるような感じのようですし、そもそも認知されてきたのも実は最近のことです。

更年期障害を軽減させるためにはやはり医師の診断による治療をすることが大切だと思います。
男性も女性も治療方法としては加齢により足りなくなったホルモンを補充するという治療法がとても有効らしいです。また別の記事で書いた運動でホルモンを盛んにする、という自然なアプローチも是非取り組んでみてください。



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(C) 2011 女性、男性ともにある更年期障害の症状と効果的な治療や対策
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