内科的な観点での更年期症状 -2




胃腸に症状が出るケースでは、若い人の場合、下痢や便秘などが頻繁に起こる人は過敏性腸症候群のケースが考えられます。
こういった下痢や便秘の症状が若い頃からよく出てたというのではなく、更年期に差しかってから急に症状が出始めたという場合には、特に大腸ガンを疑ってみる必要も出てきます。
最近はとくに大腸ガン検診もさかんに企業レベルでも行うようになってきました。

また更年期になると太りやすくもなるために肥満になってしまうケースも多いです。
肥満になってしまうといろんな病気を引き起こしてしまう原因になってしまいますし、更年期の症状も悪化させてしまうかもしれません。特に女性は更年期になるとウエスト周りにお肉がつきやすくなります。「ウエスト÷ヒップ>0.9」という結果になったら生活習慣病の方も危険性が生じてきてしまう可能性がありますので気を付けなくてはならないと思います。

更年期が理由として症状が出ていることに本人は気付きにくいです。また認めたくない気持ちもありますよね、でも対処が遅くなるとそれだけ辛くなり症状が重くなるので注意が必要です。



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(C) 2011 女性、男性ともにある更年期障害の症状と効果的な治療や対策
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