フランクリン・プランナーをマイ手帳にする使い方
第4世代の手帳と定義されている。普通の手帳と言うと予定を書き込んだり、その日の行動を書き込んだり、書き込まれた予定をただこなしたりというものだが、「フランクリン・プランナー」はちょっと違うコンセプトを打ち出している。
自分の「価値観」「ミッション(使命)」を明確にすることから始めて、それに基づきながら「夢」「目標」を描いていき、それを実現するための節目毎の「目標」を考えていきながら、月単位、週単位、日単位での「行動」を計画していくようになっている。
この手帳を使用する長所としては考えをまとめてくれる手助けをこの手帳がしてくれると言うことだろう。一方で短所は目標やミッションが漠然としているとなかなか手帳を活用することができないのではないかと思う。
フランクリン・プランナーを使うまえには繰り返し他の記事で書いているが、「7つの習慣」を熟読されることをオススメする。「インサイド・アウト」という視点で一貫した哲学である。
インサイド・アウトというのは、自分のあり方を変えることによってのみ、自分の外にあるものをプラス方向に転じることができるという考え方である。
使い方としては、とにかくこのコンセプト、哲学をしっかり頭にインプットしてから取り掛かると、なんでこういう装丁になっているのかわかる。やみくもに使うとすぐ普通のシステム手帳以下になってしまうので注意してほしい。
参考本など・・・。
フランクリン・プランナー関連本など
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