英語は逆から覚える｢苫米地｣方式のすごさ！
著名な機能脳学者である苫米地英人の､｢英語は逆から学べ｣という本は続編も出版されているが､人間の脳とｺｺﾛの働きを熟知している人ならではの驚異の学習方法です｡
今や社会人の多くが英語の必要性も認識しているなかで､従来の学習法ではどうしてもすぐに壁にぶつかって面白くなく段々とやめていく傾向にあります｡
それはでもこの本読んですっかり理解できました｡ｸﾘﾃｨｶﾙｴｲｼﾞというのが生物にはあって､言語の場合では8歳くらいから13歳くらいで終わってしまい､そこを過ぎると言語については赤ちゃん覚えるようなふうに簡単にいかなくなってるということだそうです｡
言われなくても実感です｡
我々は普通英語の勉強するときに､日本語の解釈が支えになって進めますが､それが間違いのもとらしいですね､大人になってからそれはいくらやってもうまくいかない｡｡
そこで苫米地方式（注：この用語は私が勝手につけてます）では､すでにできてる日本語脳という回路と切り離して別の英語脳を作ってしまうんですね｡別といっても同じ脳みその中ですけど｡
付録のCDがまたなかなか素晴らしいですね｡英語と日本語は周波数帯域がもともと違う点も考慮してﾕﾆｰｸなCDです｡苫米地英人という人は脱洗脳のﾌﾟﾛであるせいか（ｵｳﾑ真理教の信者の脱洗脳に貢献された人）､ｾﾐﾅｰなんかのCDを何回も聞いてるだけですっかりその気になってしまう不思議な力がありますよ｡
英語は逆から学べ!実践ﾄﾚｰﾆﾝｸﾞ編 ~聴くだけで英語脳ができるﾊﾞｲﾉｰﾗﾙCD付き!
(C) 2011 ﾋﾞｼﾞﾈｽ英語を使いこなしてｺﾐｭﾆｹｰｼｮﾝ力ｱｯﾌﾟ！
