ドライとフレッシュ
ハーブティーの形状もうまい具合にかわいい工夫がされています。
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ドライハーブティーについてまずご紹介。
例えばジャスミンティーでは、花の形のように葉が丸く縫ってあるものも見かけます。
それにハイビスカスティーなんかでは、塊になっていることもありますよね。
ハーブの形によって、使う量が変わってきますから、ハーブティーの入っているパッケージを見ることをオススメします。。
目安としては、細かく裁断されたものは、やや少なめに使うと良いでしょう。
苦味が増す可能性があるからです。
丸ごとのホールのものは、そのままポットに入れましょう。
次にお湯を注ぎますが、沸騰したままの熱湯ではないほうが良いと言われています。
沸騰させてから、少しだけ置いたお湯をハーブが入ったポットに入れます。
すぐに蓋をして5分ほどそのまま待ちましょう。
すばやく蓋をするのは香り、アロマを閉じ込めるためです。
ただ、わざとこの時に蓋を開けて、香りをわざと楽しむ方もいらっしゃいます。
気をつけないとならないのは、ハーブティーの風味が薄くなりますから、時間を5分以上置かないようにしたいものです。
さて次に、生の葉っぱや枝を使ったハーブティー、別名フレッシュティーの入れ方をご紹介します。
ハーブは洗って水気を切ります。
あまり硬い茎、枝はやめて葉だけ使いましょう。
柔らかい枝はそのまま使用します。
あまり細かくせず、ポットに入るくらいに切ると良いでしょう。
生のハーブはその形や色も楽しめますから、細かく刻むと原型をとどめないためにちょっと残念かも。
また、葉を刻みすぎると青い汁が出てくることがあり、風味が台無しになることもあります。
生のハーブの分量ですが、だいたいティースプーンに三杯ぐらいが1人分目安としてください。
目安はドライの3倍が適量と言われています。
ドライのときと同じようにお湯を注ぎ、5分ほど待ったら出来上がりです。
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